北海道の音更の竹内養鶏場。
北海道産飼料99.8%にこだわった
真面目がとりえの養鶏場です。
白い黄身誕生までの軌跡
1
すべては安全安心という“想い”から
“卵は毎日食卓へあがるものだからこそ、皆様に安心して食べていただきたい” 卵はたくさんの調理法で様々に形を変え、毎日のように食卓へあがる食材です。だからこそ、真に安全で、安心して食べていただける食材でなければならない。これが、(株)竹内養鶏場の卵づくりの根幹にある「想い」です。
2
餌=飼料にこだわる
鶏は自ら食べた餌の栄養を元に、体内で卵のすべてを生成します。「鶏が食べる餌」は卵の品質・味・栄養価に直接的な影響を与えるのです。良質な餌=飼料づくりは、良質な卵づくりにつながります。
3
北海道産原料にこだわる
遺伝子組み換え作物やポストハーベスト農薬の危険が無い、安全で安心な北海道産原料だけで卵は作れないか。元々10種類以上の輸入原料でまかなっていた飼料原料を、ひとつひとつ見直し、上質な北海道産原料に置きかえていく。生き物を相手に、限られた選択肢の中で試行錯誤すること30年。厳選に厳選を重ねた、たった4種類の北海道産原料。
これが長年想い描いてきた、安全で、上質な、理想の飼料です。
黄身の色の濃さと味・栄養価とは本来関係がありません。黄身の色は鶏が食べている飼料の色が反映されます。
一般的な卵の黄身は飼料の主原料であるトウモロコシの色が反映されています。
しかし、日本人では「色が濃い黄身=美味しい卵」というイメージが強いことから、実際には飼料にパプリカやマリーゴールドなどを混ぜて、黄身に色付けしていることが多いのです。
安全安心な卵づくりを追求していく中で、
ようやくたどり着いた理想の卵。
それが、お米を主原料とした白い黄身の卵です。
ここまでこだわった卵に、最後に着色をする...という
気持ちにはどうしてもなりませんでした。
北海道の上質な自然食材から生まれた、
ありのままの形です。
この想いをご理解いただければ幸いです。